代表 青木伸一
化学肥料の代わりに油粕や家畜糞尿の堆肥、農薬の代わりに木酢液やストチュー(お酢・焼酎の
混合液)。それが有機栽培で、安全な栽培方法だと信じ、この世界に飛び込んで、10年が過ぎ
ました。偶然に有機肥料すら施さない畑で、見事<なチンゲン菜が育ったことがきっかけで、そ
れまでは「神憑り的」だと見向きもしなかった自然農法に移行いたしました。私の人生のテーマ
は「共生」。この世に生を受けたもの全てが、自然の中で、自然に生かされ、心豊かに暮らせる
世界を求め、その手段の一つとして自然農法を実践していきます。


野村朝樹
生まれ年は昭和21年で今年64才になります。戌の年生まれでいつもキャンキャンとないています。
趣味は詩吟です。今か30年前にUターンして農業を始めました。その年から細々ながらMOA自然農
法を近くのおじさんに教えてもらい10年ほど勉強しました。その後独自で栽培していましたが、
今の青木氏に逢いその栽培方法で作っています。自然農法と言っても何が自然か今だに説明できな
い所が多くあって、困っていますが自分に素直な作り方なのではないかと思っています。もちろん
天然の素材を使っている事は当然です。疑問は多くあるものの「一年間」続けて出す」と言う事と
「無理を極力少なくする」という事を心掛けて具体的にはビニールハウス栽培と、養分供給に米ぬ
かを主に使用しています。出来の悪い所に米ぬか堆肥を施しています


馬場 貴洋子
毎年その季節になれば顔を出す山菜や野草たち。ときにはマムシやスズメバチに出会ったり、足を
踏み外しておっとっと、となりながら山に入って採っています。一度に採れたものは、塩漬けや味
噌漬け、また干したりして保存食に。冷蔵庫のない時代に先人たちが創意工夫して食べ物を保存し
ていた頃の知恵を、作り続けることで残していきたいと思っています。私自身が多くの食品添加物
で体調を崩すので、私が作る食品はお菓子の膨張剤として重曹、それからこんにゃくの凝固剤以外
は使わず、調味料も厳選しています。素材は自然農法や自生のものを使って梅干や漬物、こんにゃ
く、ジャムなどを作っています。お菓子はすぐ近くで作られた無農薬米を自家製粉した米粉を使っ
て食物アレルギーのかたにも食べていただけるようなマフィンやクッキーなどを作っています。


中嶋 章
「けんこう村TAKEDA」の武田さんから紹介を受け、会いに行った。田んぼを見せてもらった。
天橋立を望む半島で棚田を中心に米を作っておられた。無農薬栽培に間違いない。人柄も誠実さ丸
出し。日を変えて、西村先生(有機農業技術会議代表)と再度うかがった。「除草にはまだまだ課
題はあるが、僕はここの米を買いたいなぁ。青木さん、どうしてかわかるか?・・・この田んぼの
上を見てみ。こんなところで水が悪いわけないやろ。それに、晩になったら、この谷を冷たい風が
降りてくる。それでいて日もちゃんと当たる。昼夜温の差がはっきりしている。こんなところでま
ずい米になるわけないやろ!」待ちに待った無農薬稲作農家が仲間に入ることとなった。



阿部 宏重
大阪市出身:サラリーマン時代に心豊かな暮らしを夢見50歳で早期退職しました。その後2005年
に青木さんに出会い自然栽培の素晴らしさを知りました。翌年、京丹後市で畑を借りる事ができ、
現在、自然栽培を楽しく取り組んでいます。週末は神戸の風キャビン農園(市民農園)で初心者向
けの家庭菜園教室、親子で畑や里山を楽しむ教室などの講師もさせて頂いております。




山添 峰子
ぼのぼの事務所の斜め前の住人。旦那さんに先立たれ、今まで人任せにしていた農業を自らする事
になった。以前は農協の指導に頼っていたが自然農法を知り、農業の面白さ・奥深さに魅せられた。
「この年になって面白い事を教えてもらいました。残りの人生が楽しみだわ!」